岐阜市城田寺|雨樋と瓦の隙間に隠れたフタモンアシナガバチの巣を夜間駆除

【場所】岐阜県岐阜市城田寺(雨樋と瓦の隙間)
【種類】フタモンアシナガバチ(成虫20〜30匹ほど)
【状況】
「雨樋のあたりで最近よく蜂が飛んでいる。見ていると、定期的に同じところを行ったり来たりしている」とご連絡をいただきました。ただ、お客様からは「巣そのものは見えていない」とのことでした。
雨樋のまわりを蜂が行き来している場合、必ずしもそこに巣があるとは限りません。蜂は巣作りや幼虫の世話や冷却に水を使うため、雨樋に溜まった水を汲みに来ているだけ、というケースも実際にあります。そのため、飛んでいる様子だけで判断せず、現地でしっかり確認することが大切です。
現地を確認させていただいたところ、お庭から見上げても雨樋が覆いになって完全な死角となり、地上からでは状況がまったくわかりませんでした。脚立に上がって確認したところ、雨樋と瓦の間の隙間に、フタモンアシナガバチが営巣していました。しかも巣は水平ではなく、ほぼ垂直に近い向きで隙間に貼りつくように作られており、成虫は20〜30匹ほど。地上からは絶対に見つけられない位置でした。
フタモンアシナガバチは、他のアシナガバチと比べて営巣場所への適応力が高い種類です。多くのアシナガバチが軒下のような開けた場所に巣を吊り下げて作るのに対し、フタモンアシナガバチは今回のような狭い隙間や、垂直に近い面にも合わせて巣を作ることができます。そのため、「アシナガバチの巣はこういう場所にできるもの」という思い込みでは、見つけられない場所に営巣していることが少なくありません。
お問い合わせの時点で、蜂の種類と、現地での追加料金が一切発生しない明確なご料金をお伝えし、すぐにお伺いさせていただきました。
【作業内容】
巣のある位置が、ちょうど雨樋の排水マスの真上にあたっていました。このまま薬剤を散布すると、薬剤や落ちた蜂が排水マスの中に流れ込んでしまう可能性があったため、まずマスの中に入らないよう養生を行いました。
作業は夜間となりましたので、光に反応した蜂が周囲に飛び散りやすいため、雨樋の中にライトを置き、蜂がなるべく一点に集まるように誘導したうえで、専用薬剤を散布して駆除しました。その後、巣を撤去し、雨樋の中に落ちた蜂も一匹ずつ回収。最後に、同じ場所への再営巣を防ぐ忌避剤を塗布して完了としました。
【ワンポイント】
雨樋のまわりを蜂が行き来していても、「水を汲みに来ているだけ」なのか「近くに巣があるのか」は、見ただけでは判断がつきません。今回のように、雨樋そのものが死角になって、地上から見上げても巣が一切見えないケースもあります。
特にフタモンアシナガバチは、狭い隙間や垂直な面にも適応して営巣するため、「軒下を見て何もなかったから大丈夫」とは言い切れません。「同じ場所を蜂が何度も行き来している」というのは、どこかに巣があるサインです。無理に脚立に上がって確認しようとすると、巣に近づいた瞬間に刺されてしまう危険があります。心当たりがあれば、まずはご相談ください。
【よくある質問】
巣がない可能性もありますが、雨樋の隙間や物陰など、地上からは見えない位置に営巣していることも多くあります。特に蜂が同じ場所を何度も行き来している場合は、近くに巣があるサインです。
軒下や庭木のほか、雨樋の隙間、換気口のまわり、物置の中など、狭い場所や垂直に近い面にも適応して営巣します。他のアシナガバチに比べて営巣場所の幅が広く、「こんなところに」という場所で見つかることが多い種類です。
おすすめできません。巣に近づいた瞬間に威嚇・攻撃を受けることがあり、脚立の上でバランスを崩すと転落の危険もあります。高所での確認は専門業者にお任せください。
「蜂の種類がわからない」「危険で近づけないため写真がない」という場合でも問題ありません。わかる範囲で状況を教えていただければ、追加料金が一切発生しない明確な料金をお伝えいたします。お急ぎの方はお気軽に公式LINEからご連絡ください。
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