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【紀北町東長島】【巣がないのに蜂がいる?】カシの木にスズメバチが集まる意外な理由

三重県紀北町東長島でアブラムシの甘露を求めてカシの木に飛来したコガタスズメバチ

【場所】三重県紀北町東長島​

【種類】キイロスズメバチ・コガタスズメバチ​

【状況】「入り口に植えてある木に蜂が出入りしていて巣があると思うので駆除お願いしたい」とお電話でご相談いただき、蜂の巣は見えていないということでしたが、巣があった場合の種類別の駆除料金を現場での追加料金がないよう明確にお伝えさせていただき、お伺いさせていただきました。

​門扉を入ってすぐの階段手前にあるカシの木(ツツジと混植)は高さ2.5mほどあり、葉がよく茂っており、あいにくの小雨の中ライトで隅々まで確認しましたが、スズメバチの巣は見当たらず、所々に葉の表面が黒くなっている場所があり、その上を見ると枝にオオアブラムシがびっしりと寄生していました。​

アブラムシやカイガラムシが木に寄生すると「甘露(かんろ)」という排泄物を出します。

天気のいい日だと葉の表面がテカテカ光っていることが多いのですが、今回はその甘露によって木が「すす病」になりかけて、葉が黒くなっていたのです。しばらく観察していると、キイロスズメバチとコガタスズメバチが飛来し、葉の表面や枝を行ったり来たりしていました。​

雨で蜂たちもあまり餌が取れない状況ですと、こうした甘露や樹液などに集中して集まってくることがよくあります。​

■ 蜂だけを駆除しても解決しない?​

このような場合、カシの木に飛来している蜂だけを駆除しても、一時的には静かになるかもしれませんが、根本的な解決には至りません。​

飛来する原因(今回の場合はエサとなる甘露)を取り除かなければならないからです。

今回のケースではアブラムシが根本的な原因になりますので、専用薬剤で木の消毒を行いました。

蜂はエサ場を記憶しているため、近くの巣から2、3日は飛来する可能性がありますが、飛来しても利益がなければ他へ移っていきますので、数日様子を見ていただくようお客様にお願いいたしました。

カシの木はアブラムシやカイガラムシ以外にも、毛虫などがつきやすい木です。

スズメバチはそういった虫(エサ)を探しに飛来することもよくありますので蜂が飛んでいるからといって、必ずしもそこに巣があるとは限りません。

​蜂が木の枝葉の中に出入りするなどの場合、ご自身で確認するのは危険が伴います。

「巣は見えないけど蜂がよく来る」「もしかして巣がある?」とご不安な場合は、無理に近づかず、お気軽にLINEやお電話でご相談ください!

紀北町のハチ駆除・スズメバチ退治の対応エリアや料金はこちらをご覧ください。

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